最も手軽に試すことが出来るヘアケアが、シャンプー。
成分に関する不安ごともさることながら、その正しい方法についてご存知の方、もしくは実践していらっしゃる方は少ないのではないでしょうか?
手軽である分、逆に雑になってしまうのもシャンプー。雑な方法でゴシゴシとやってしまったら、それこそ逆効果。あなたの大切な頭皮や毛髪は、その思い入れとは裏腹に、無惨な結果となってしまうことでしょう。
例えて言うなら、料理は素材の良さを活かすも殺すも調理法次第、といったところです。それだけに、より良い素材を選びたいところですよね。頭皮ケアにおいても、農薬ベタベタの野菜よりも、オーガニック畑で育てられたものをチョイスするようなものです。
ご自身の肌に合う成分のもの(私の場合はなんといっても化学成分無添加)を見つけたら、是非正しい方法であなたの頭皮をケアしてあげて下さいね。
ここまで成分うんぬん、クドいほど申し上げてきました。
しかし実は、頭皮の汚れの70%は、なんとシャワーの前の水洗いで落とすことが出来るのです。この重要な作業を「プレシャワーリング」といいます。
プレシャワーリングのコツとしては、
少し熱めのお湯を、しっかりと2~3分、髪にシャワーすること。「濡らす」というよりも「流す」感覚がポイントです。
これにより頭皮だけでなく、毛髪に着いた汚れの多くも落ちます。そのため、使用するシャンプーの量も少なくすることができます。
濡らす前の準備として、髪の長い方はブラッシングをすると良いでしょう。髪のからみを取るだけでなく血行も良くなります。ただし、優しくやってくださいね。傷になどならないように・・・
ちょっと先回りして、最後の流しの話です。これも実に重要。
コツとしては、これでもかこれでもかとシャンプー剤を流すこと。ただし、優しく。これも非常に重要。
石油系の合成洗剤を用いている方は特に念入りに。男性の利用が多い、刺激が強い「爽快系」シャンプーなら、余計にしっかりと流してくださいね。リンスやトリートメントも、地肌になるべく触れないように。
その多くは毛髪保護が目的で、頭皮の保護は二の次ですから・・・
実際にヘアケアサロンでセラピストの方に聞いたところ、頭皮の問題はシャンプーの成分に依るところも大いに考えられますが、その洗い残しが毛穴に残り、それが劣化して頭皮を傷め、毛根にも悪影響を及ぼしているケースが非常に多いとのこと。どんなに化学物質無添加で自然に肌に優しいシャンプーを使っていても、洗い流しが中途半端だと結果は芳しくないとのことでした。
ここで格言。
「頭皮ケアシャンプーは、流しに始まり、流しに終わる。(by 私)」
どうでしょう?