シャンプーのやり方についての説明です。
まず、シャンプー剤を入念に手に馴染ませます。少し泡立つくらい手の上で広げても良いでしょう。これによりシャンプー剤が一カ所に集中せず、まんべんなく広がってくれます。
髪に塗布したら、泡が立つまでもみ洗い。爪を立てずに指の腹で頭皮をもむように洗うのがポイントですね。やわらかく、やさしく、ご自愛ください。(笑)
これをご覧の方の多くは頭皮に問題があることかと思います。ですから、刺激の強い頭皮ブラシや、プラスチックの剣山のようなものは、「絶対に」使わないで下さい。傷められた頭皮は乾燥し、フケやかゆみの原因となってしまいますから。
いくら悩んでいるからといって、自暴自棄になって叩いたりかいたりむしったり・・・ダメですよ!!
と、だいたいこれが基本となります。
前の章でも触れましたが、シャンプーと調理は似ています。
正しい方法と量、そして手順をもってすれば、素材の善し悪しはごまかせます。手順を間違えると、出来上がりの見た目は似たようでも、味も香りも全く違うものになってしまいますよね。
なんといっても肝となるのは、洗い流す水。茹であげたソバを水で戻すのは、身をしっかりさせるのと同時に、湯に溶け出した不純物を洗い流すことのようなものです。(この例え、わかりづらいですか?)
というわけで、もうお気づきですよね。シャンプーとは、洗浄成分そのものも重要ですが、どちらかといえば、洗い流す行為にこそ要点が置かれるべきだ、ということです。